今日の一言 その100「脳」 ~テーマ体脳心 その2~
こんにちわ!!
本日もお越し頂きまして、ありがとうございます!
今日からお昼に
「体 脳 心」がテーマで
お話をさせて頂いています
第2回は 「脳」
最後までお付き合い頂けると幸いです
「
脳の働きは情報処理です
エネルギーを使いながら
情報処理を行ってくれます。
この世の中には無限とも呼べる
情報がありますが、
その情報を、五感が捉えて、
脳が処理しています。
無限の情報ということは
無限の可能性ということであり
その無限の情報を処理できる
脳を持っている人間は
人類は無限の可能性を秘める
ということになります
しかし
無限の情報の世界対して
エネルギーが 有限の脳
処理できる限界があるのです
そして覚えておいて頂きたい事は
脳は情報を選べない
五感で触れた情報は 選り好み出来ず全て処理の対象になるのです。
ちらっと見ただけでも 情報処理が行われているのです
情報処理が行われてるって事は
エネルギーが使われているってことです。
エネルギーが もう無くなっている状態で、
エネルギーが 底をついている状態で、
情報処理を どんどん行うと
脳は 焼き付いてしまいます。
精神的な病状が出てしまうのです。
このエネルギーとは
「体」が作ってくれた又は残してくれたエネルギーです。
体が健康で無ければ、「脳」にエネルギーが回らないのです。
それでも 情報処理を行うから 焼き付いてしまうのです。
故に 先ずは体が一番大切。次に「脳」情報処理です。
そして、脳は無限の情報を処理するために常に進化しないといけません。
「脳」も体と同じで、効率性が上がればエネルギー消費率が下がります。
少ないエネルギーで沢山の情報を処理出来るようになります。
その為には 脳を鍛え更に発達させないといけません。
体から渡った エネルギーを
脳が消費しながら働き、
残ったエネルギーが 次の「心」へ回ります。
情報処理だけでいっぱいいっぱい
心にエネルギーを回せない状態を
「忙」しいというのです。
書いて文字の如く 心を亡くす。
さて、脳の発達、余裕エネルギーを創り出すために、
大切なのは、次の3点です。
(1)入って来る情報の量そのものを減らす
脳は五感に触れてしまうと 情報処理をしてしまいます
人生に対してプラスをもたらさない情報であれば、そもそも触れない。情報処理の無駄なエネルギーを使わない、ことが大切です。
(2)質の高い情報のみを得る
共通して言えるのは媒体としては、
本 → 教科書や論文 → 人から直接
最も質が高い情報は、信頼ある人から直接、聞けたものです。
(3)脳の処理能力を上げる
これは 習慣化 です。
自動車の運転が正に其れ。繰り返すことによって慣れるのです。
慣れたということは、情報処理のエネルギー消費は低くなっています。これが脳を鍛えるということです
出来た 余裕エネルギーが 「心」に届くのです
不要な情報を 避け
質の高い情報を 処理し
脳の情報処理能力を 高めて行きましょう
特に 情報は厳選して下さい。
明日は
「心」について
お話し致します
」
最後まで お読み頂きまして
ありがとうございます
では 午後も頑張りましょう!